ハーバード大学卒のお笑いタレントのパックンことトリック・ハーランさん。
ヤフーニュースでパックンさんの節約術が取り上げられていたんのですが、「なるほど~」と、とても参考になたので、この記事で紹介したと思います。
パックンの節約術
お笑いタレントとして活躍中のパックンことトリック・ハーランさん。
パックンはハーバード大学を卒業しているエリートですが、少年時代は母子家庭で極貧生活を送っていたと言います。
パックンは10歳から8年間新聞配達のアルバイトをして、家計を助けていました。
当時の食費は一人当たり89セント(約100円)でしのいでいたと言います。
パックンは勉強が得意だったためにハーバード大学に進学、卒業します。
ハーバード大学卒業後はお金に困らない暮らしが出来るようになりました。
しかし、少年時代の極貧な暮らしの経験があったから、豊かになった現在でも価値の有るもの以外にはお金を使わないとのこと。
無駄使いは大嫌いなんだそう。
そんなパックンの節約術は、
●安いスーパーで買い物をする
●飛行機に乗る時はエコノミークラス
●高級ブランドは買わない
●私服は5年に1回買う程度
●靴下は同じモノを20足揃えて、片方穴が開いても同じデザインなので無駄にしない
などなど。
無駄な買い物は一切しないそうです。
そんなパックンの節約生活と共にアメリカのお金に関する格言が紹介されていました。
それが、
「1セントの節約は1セントの稼ぎ」
節約と言うとガマンすることが思い浮かびますが、我慢ではなく「稼ぐこと」と捉えると、モチベーションアップにつながると言うもの。
節約は収入がなくてもお金を増やせるテクニックの一つだと紹介されていました。
要は考えようですが、今の日本の現状は物価ばかり上昇しており、給料は一向に増えそうな見込みはありません。
そんな状況の中で、1円でも10円でも節約した分が稼ぎになると思えば、節約も楽しめる気がしてきました。
最初は1円、10円と小さな金額でも、徐々に大きな金額の節約も出来るようになるでしょう。
私はスーパーの買い物では「半額」シールのついた商品をよく購入するのですが、これも稼ぎと等しいですね。
実際に半額商品を買うことで、実際にお金が入ってくるわけではないですが、手元のお金を減らすことを抑える効果があります。
給料の増えないこんな状況だからこそ、もう一度お金の価値を見直したり、少しでも支出を減らす工夫を凝らす必要がありますね。
「1セントの節約は1セントの稼ぎ」
お金に関して参考になるニュースを目にしたので、紹介しました。
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