【体験談】格差婚・女性の実家が上は苦労する?上手く付き合うには?

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子供の結婚について、何かと心配事や悩みは付きものですね。

とりわけ相手方のご両親とのお付き合いに頭を悩ませる方も多いかと思います。

今回は息子側の親として、お嫁さんの実家の方が裕福な場合のいわゆる格差婚について、私の体験談を元に気苦労する点や、上手くお嫁さんの実家とのお付き合いをする方法についてまとめています。

格差婚に悩む親御さんの解決になればと思います。

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格差婚・女性の実家が上の場合は苦労する?

格差婚。

子供が結婚するにあたり、双方の親の経済力や家庭環境に大きな隔たりがあることを格差婚と言ったりします。

実は、私の長男の結婚がまさに格差婚そのものでした。

女性の実家の方が各段に上だったのです。

結論から申し上げると、女性の実家が上の場合に於いて、息子側の親は相当に肩身の狭い思いをします。

女性側の親の人柄によっても大きな差はありますが、一般的に見て女性の実家が上の場合は、男性側の親や本人にとっても肩身の狭い思いを感じる場合が大きいと思います。

ここからは私の実際の体験談です。

お嫁さんの父親は有名私立大学出身の公務員。(定年済)

お嫁さんの母親は大学病院の副師長さんをされていました。

兼業農家で、お嫁さんの母親は結婚後に看護師は退職し、子育てをしながら農業に従事しており、閑散期だけ看護師の仕事に従事されていました。

一方、私の夫婦の最終学歴は高卒。

夫の職業は田舎街の中小企業の工場勤務で、手取り給料は本当に安く、恥ずかしくて金額も言えない程の給料です。

私自身も子育てや親の介護で正社員として働くことは不可能だったため、パートタイムに出るのが精一杯な状況でした。

今振り返ると、息子には不憫な思いをさせてしまったなと、親として不甲斐なさで一杯です。

厳しい家計状況ではありましたが、そんな生活の中に於いても私は節約精神が自然に身についたため、長男を教育ローンなしで大学に通わせることができました。

大学卒業後、社会福祉士として病院で働き出した長男は看護師の女性と恋愛し、結婚するまでに至っています。

結婚の際に、お嫁さん側のご両親からは長男の職業に対してダメ出しがあったのです。

お嫁さんは看護師で夜勤があるため、ソーシャルワーカーとして働く長男よりも給料の面で上回っていたのです。

そこにきて、私たち夫婦の経済力のなさにも相当のご不満を抱いていたことと思います。

長男はお嫁さんのご両親に職業に対してダメ押しを言及され、転職を決意。

収入アップの職業に転職することが出来ました。

しかし、その頃からお嫁さんと息子の結婚生活にはすれ違いが生じ、最終的に離婚に至りました。

皮肉にも相手方のご両親のダメ出しによって、転職をしたことにより生活にすれ違いが生じてしまっての離婚と言う本末転倒な結果になってしまったのです。

幸いにして息子夫婦には子供はいませんでした。

息子夫婦の離婚に際しては、お嫁さん側のご両親にすると「これ幸い」と言った感じに受け取れ、離婚を望んでいるかのようにさえ感じられました。

最初からお嫁さんのご両親は息子のことを良く思っていなかったんだなということが、自然にこちらに伝わってきました。

これも格差婚が一因であることは言うまでもありません。

経済力のなさに親として本当に息子には辛い思いをさせてしまったなと、つくづく情けない気持ちで一杯です。

また今回の離婚に至っては最初は親としても大変にショックで落ち込みましたが、冷静に考えてみると逆にこれで良かったと思えています。

やはり、最初からつり合いが取れていなかったのです。

おそらくこの先も婚姻生活と続けていたら、事あるごとに相手側も不満を募らせる結果になっていたかもしれません。

これで良かったのです。

格差婚に関しては相手方の親の人柄にもよるところも大きいですが、女性の実家が上の場合は、男性側は何かと気苦労が多いということは念頭に置いたほうがいいです。

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格差婚・女性の実家が上の場合の付き合い方

息子の結婚に当たり、お嫁さんの実家が上の格差婚の場合は、お付き合いも何かと気を使います。

格差婚の場合のお嫁さんの実家と上手く付き合う方法は、いつも下手に出ることを意識することだと思います。

あくまでもお嫁さんの実家の親と同じ土俵に立たないことが大きなポイントです。

多少の気遣いは必須で、お中元、お歳暮当は抜かりなく送られた方が無難です。

相手方の人柄にもよりますが、お中元やお歳暮のギフトに何を送ったらいいか迷ったら、相手方の好きな物を送るといいと思います。

例えば、お酒が好きな方でしたら美味しい地酒やワインなど。

何気ない会話の中で好きな食べ物の話が出ることをすかさずチェックしておきます。

私の場合は牡蠣が好きだと聞いていたので、お歳暮は牡蠣の本場広島から産地直送で牡蠣を送りました。

デパートなどの定番商品の詰め合わせなどありふれたものよりも、相手方の嗜好にそった商品を送ると少し気持ちが伝わって打ち解ける役割は果たせているかと思います。

お中元やお歳暮に関して義務的に送るのではなく、あくまでも相手側に喜んでもらえたら嬉しいという気持ちを大切に、贈り物をする姿勢がポイントです。

格差婚は下の場合はそれなりに、気遣いが必要になってくることは言うまでもありません。

格差婚で女性の実家が上の場合に、上手くお付き合いをするコツは、相手と同じ土俵に立たないことが最重要です。

上手くお付き合いをしていきたいと思うのであれば、相手方のご両親を尊敬しいつも下手に出ることが上手く付き合っていけるコツかな?と思っています。

あくまでも私個人的な考え方ではありますが。

子供の結婚に関しては、格差婚などなにかと厄介な思いをする場合もあるかと思います。

何度も言いますが、相手方の親の人柄にも大きく違いはあります。

最終的に長男は離婚に至りましたが、今後また誰かとご縁を頂いた時に、また長男に肩身の狭い思いをさせたくないとの思いから、私自身も自分の独立に向けて50代を過ぎた現在も夢に挑戦しています。

長男の結婚で体験した格差婚(女性の実家が上)の辛くて悔しい思いを糧にして、邁進しています。

結婚は本当に難しい人生最大のイベントであることは言うまでもありません。

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まとめ

格差婚について、女性の実家が上の場合の親の心境や、上手に相手方の親と付き合うコツについて紹介しました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

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