母が種から育てた柚子の木が、昨年から実を付けるようになりました。
柚子は種から育てた場合は、実るまでに１８年かかると言われていますが、１５年目で実るようになりました。
今年は花付きが悪く、１５個ほどしか収穫ができませんでした。
貴重な柚子は薬味用に刻んで冷凍にしたり、半分に切って冷凍保存をしました。
柚子は捨てるところがないと言われています。
果実は絞ってジャムやポン酢にしてもいいですね。
そして、種は焼酎に漬け込んで化粧水にします。
私は、毎年一年分の柚子の種の化粧水を仕込んでいます。
ここ１０年位は、市販の化粧水を購入することはなくなりました。
柚子の種のとろみ成分で肌がつるつるになりますし、特にヒリヒリすることもありません。
柚子の種 １００粒くらい
焼酎５００ml
●柚子の種は洗わずに消毒した瓶に入れて、そこに焼酎をすすぎ込みます。
２週間程度冷暗所に寝かせたら完成です。
柚子の種を洗わずにそのまま焼酎に漬け込むことは、柚子の種のとろみ成分をそのまま焼酎に封じ込めるためです。
種を水洗いしてしまうと、とろみ成分が無くなってしまいサラッとした化粧水に仕上がます。
トロッとした感じがよりお肌がスベスベになる感じがするため、とろみ成分を洗い流さずに焼酎に封じ込める作り方が好きです。
私は年間を通して柚子の種の化粧水を愛用しています。
改めて考えてみると、私はスキンケアには殆どお金をかけていません。
普段のスキンケアは柚子の種の化粧水、その後にワセリンを薄っすらと塗ります。
夜はワセリンを塗った後にニベアクリームを塗っています。
朝は、ワセリンの後に日焼け止めクリームを塗り、クリームファンデーションで完成です！
唯一、化粧品でお金をかけているのがクリームファンデーションで、これはずっとDHCの美容液ファンデーションを愛用しています。
DHCの美容液ファンデーションは１５年以上愛用しているお気に入りです。
なくなると迷わずに次の一本を購入します。
１本購入すると約半年は持ちますので、かなり経済的。
揺るがない愛用品が決まっていると無駄な買い物もなくなり、あれこれ迷わずに済むので時間のロスも避けられます。
「定番」とでも言うでしょうか。
毎回リピートしたくなるほどのお気に入りの商品と出会うことって幸せだなと思います。
服や靴などファッションでも傷んでしまったらまた同じような物を購入したくなるようなものに出会えたら素敵だなと思います。
そして、そんな商品で身の周りのモノを揃えることを目指しています。
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