メドウセージの育て方、水やりと肥料の手間が省ける地植えがおススメ

未分類
スポンサーリンク

※この記事にはプロモーションが含まれています。

真夏の庭に青い花が精々しいメドウセージ。

メドウセージの独特の青い花の色が大好きです。

メドウセージは一度植えてしまえば、植えっぱなしでも毎年のように咲いてくれる優秀な花で、私はこのような手間のかからない丈夫な花が何よりも可愛くて仕方ありません。

今回は、そんな手間の掛からないメドウセージの育て方を紹介します。

スポンサーリンク

メドウセージの育て方

青々とした花の色が何とも言えず大好きです

メドウセージは6月から11月にかけて長い間花を楽しむことが出来ます。

また、根っこを広げながらどんどん増えていきますので、鉢植えよりも地植えの方がおススメです。

メドウセージは種からでも育てることが出来ますが、園芸店やホームセンターの種売り場などでは、殆どメドウセージの種を見かけることはありません。

苗の方が入手しやすいかもしれません。

ちなみに、私は知り合いの庭に咲いていたメドウセージの苗を分けてもらいました。

一株だけ頂いたメドウセージが、今では庭のいたるところに増えています。

繁殖力がとても旺盛なんですね。

挿し木でも簡単に根付くので、もし知り合いにメドウセージを育てている方がいれば、挿し穂として譲ってもらうのもいいかもしれません。

それではメドウセージの育て方を紹介します。

植え付け時期

熊手, ガーデニング, 庭, 農業, 仕事, ツール, 植木屋, 機器, 屋外

メドウセージの植え付けの時期は春と秋の年2回です。

春は3月~5月。

秋の植え替えは9月~11月頃が適しています。

メドウセージは本当に強いので、真夏と真冬以外ならいつでも大丈夫のようにも思います。

また、メドウセージは株分けで増やすのも簡単なので、増やしたい場合は春と秋に株分けを行いましょう。

メドウセージは日当たりの良い場所を好みますので、植え付ける場合は日当たりの良い場所を選ぶと良いでしょう。

日陰でも育つことは育ちますが、花付きが悪くなるので花を楽しみたいと思っている方は、日当たりの良い場所が条件となります。

肥料

メドウセージを地植えで育てる場合は、基本的に肥料はいりません。

私の庭のメドウセージも植えてから10年近くたちますが、一度も肥料を与えたことがありません。

それでも毎年大きな株に成長し、晩秋まで奇麗な花を咲かせています。

メドウセージは痩せた土地でも十分に育つ性質を持っていますので、本当にお金と手間のかからない植物なんですね。

メドウセージを鉢植えで育てる場合は、緩効性の肥料を与えるといいです。

固形の油粕などでもいいですね。

ただ、真夏は肥料を与えません。

また、メドウセージは根っこが広がりやすいので少し大きめの鉢で育てることをおススメします。

水やり

水まき缶, バケツ, ガーデニング, 庭園を維持, 鋳造, 庭, まだライフ

メドウセージは乾燥を好みます。

地植えでの水やりの必要はありません。

雨水だけで十分に成長します。

鉢植の場合は、土が乾いたらたっぷりと与えます。

冬越しと夏越し

向日葵, 花, ブルーム, 黄色, 夏, 夏, 夏, 夏, 夏, 夏

メドウセージは霜が降りると地上部が枯れてなくなります。

根っこは地面の中で冬越しをするので、翌年の春にまた新しい芽が伸びだしてきます。

メドウセージは耐寒性だけでなく、耐暑性にも優れており、真夏の暑さの中でも微動だにしない姿は惚れ惚れするくらいです。

剪定と刈込

メドウセージの剪定の時期は、花が終わったタイミングが適しています。

剪定と言っても、メドウセージは霜に当たると地上部は枯れてしまうので、私は株元から刈り取っています。

株元から刈り取ってしまうと、また翌年茎が大きくなり花付きもよくなります。

またメドウセージは、真夏は成長も旺盛です。

株がどんどん広がるので、風通しを良くするためにも「広がり過ぎてきたかな?」と感じたら株の刈込みを行うと良いです。

短く刈り込んでもすぐに伸びだしてきますので、思い切って刈り込んで大丈夫ですよ。

増やし方

メドウセージの増やし方は、株分けと挿し木での増やし方があります。

株分けも挿し木もどちらも簡単に増やせます。

株分けは春と秋のタイミングで。

挿し木は、挿し穂をとったら水につけておいてから赤玉や砂に挿すといいです。

時期は梅雨時期が適しています。

メドウセージの増やし方は、株分けと挿し木の二通りがありますが、実際には一度植えてしまえば自然にどんどん増えていく性質を持っているので、何もしなくてもメドウセージは増えていきます。

あまり増えすぎて困る場合もあるくらい、繁殖力が旺盛なのです。

メドウセージの基本情報と花言葉

最後にメドウセージの基本的な情報と花言葉をまとめておきます。

メドウセージの基本情報

メドウセージは、サルビアガランチカと呼ばれるサルビアの一種です。

シソ科のアオギリ属のハーブ。

原産国はメキシコをはじめとした南米諸国です。

花言葉

本, 本のページ, 読み取り, バラ, ロマンチックな, 文学, ページ, 紙

メドウセージの花言葉は、「尊重」、「知恵」です。

メドウセージのセージ(sage)は、英語で賢者と言う意味があります。

相手の意見を尊重し、敬うということと知恵を授けるという意味が込められています。

メドウセージの青々と凛とした花の色合いによく合う花言葉ですね。

まとめ

メドウセージの育て方を紹介しました。

メドウセージは一度植えてしまば永久的に育ってくれて、しかも肥料や手間もかからない植物です。

メドウセージの苗を見つけた際は、是非手に入れて育ててみて下さい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
未分類
スポンサーリンク
明日のsoraをフォローする
明日の空

コメント

タイトルとURLをコピーしました