来年の為にマリーゴールドとモロヘイヤの種を取りました。
私は、マリーゴールドやモロヘイヤ以外にも沢山のお花や野菜を自家採種しながら育てています。
自家採種することで、家庭菜園のコストをかなり抑えることに繋がっています。
自家採種が簡単な野菜と花
私は毎年、できるだけ翌年の為に自家採種しながら家庭菜園やガーデニングを楽しんでいます。
ほぼ、毎年自家採種するのがこちら。
マリーゴールド、ひまわり、ニゲラ(黒種草)、ケイトウ、ゴーヤ、人参、オクラ
カボチャ、スイカ、ズッキーニ、スナップエンドウ、キュウリ、バジル、ネギ
自家採種した種でも発芽率は良好です。
カボチャの種は自家採種を更新し続けるとホクホク感とかが薄れてしまうようで、2年位栽培したら新しい種を購入するようにしています。
その他の種は毎年、自家採種の種でもほぼ問題なく育っています。
自家採種が一見難しそうに思える人参ですが、コツは収穫せずに蕾立ちさせて花を咲かせることです。
人参の花は白いレースフラワーのような繊細できれいな花です。
そのままアレンジメントにしても映えます!
人参の花を茶色く枯れるまで放置しておき、枯れてから種を採取します。
一つの花柄でたくさんの種を取ることが出来ます。
人参は発芽が難しいと言われています。
人参の発芽率を良くするコツは乾燥させないことと、密集気味に種を播いて何度も間引きを繰り返しながら育てること。
密集させることで共存意識を高めながら人参は成長するようです。
そして小まめに間引きをすることで、大きく成長させることが人参栽培のコツだそうです。
自家採種した人参の種なら惜しげなく種まきが出来るところが気に入ってます。
意外とお金のかかる自給自足(家庭菜園)
最近の物価高、家計にとても響きますよね。
少しでも節約のために家庭菜園を始める方も多いかと思います。
しかし、家庭菜園も始めてみようと思うと意外とお金がかかるんですね。
種の購入代金や肥料第、苗代、培養土、、、等々。
少しでもコストを抑えるなら自家採種がおススメです。
野菜の種代もバカにならないです。
一袋500円前後はザラです。
数種類の野菜の種を買おうと思ったら安く見積もっても3000円くらいはかかってしまいます。
以前は通販サイトの国華園から種を購入していました。
国華園さんでは、比較的リーズナブルな価格で種が販売されています。
ひと昔前は花の種代が一袋50円で販売されていました。
そんな国華園さんも近年はちょとずつ値上がりしているようです。
それでも安い方ですけれど。
野菜や花の種は、一番安いなと感じるのは100均のダイソーさん。
二袋で110円と破格の安さです。
種類はそれほど豊富という訳ではないですが、メジャーな野菜や花の種は十分に揃っています。
中には種の量が少なく感じるものもありますが、二袋購入しても110円なので十分に安いです。
種を購入するならまずはダイソーさんで探して、ダイソーさんで売っていない種は国華園さんで探すことで、大幅に種代を節約できます。
そして、自家採種出来るものは自家採種しながら野菜や花を育てることで、余計なお金を掛けずに家庭菜園やガーデニングが楽しめます。
自家採種した種は封筒に入れて湿気のない場所に保管しておきます。
参考までに国華園さんのオンラインページがこちらです。
見ているだけでも、「今年はこんな野菜を作ってみよう!」と想像が膨らみ楽しいですよ。
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