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５０代になり断捨離をする人が多いようですね。
そんな私も周りに影響され断捨離を始めました。
２人の息子も社会人となり、家を出ていきました。
自然と自分達の老後のことも視野に入るように。
そこで思うことは、出来るだけ息子たちには迷惑をかけたくないということ。
後々のことを考えると、今後は徐々に暮らしを小さく身の周りをスッキリと片付けておきたいと思うようになりました。
そんな時に、カナダ在住の筆子さんのブログ、「筆子ジャーナル」に出会いました。
ミニマムリストとして必要最低限のモノで精々しく暮らしている筆子さんのブログで「１０００個捨てるチャレンジ」を読み、早速「１０００個捨てるノート」を作ってみました。
ゲーム感覚で出来そうで、ノートを作っただけでもワクワクしてきます。
１０００個捨てるノートには、いつまでに捨てると期限を記すこともポイントで、私は一年間で１０００個捨てることを目標にしました。
一年間で１０００個捨てるとなると、一日平均2.7個捨てることになります。
一日に約３個程度なら一年間で１０００個捨てるのは達成出来そうです。
１０００個の中にはモノだけでなく、情報も含まれます。
例えば読まないメルマガの配信停止や不要なダイレクトメールの停止なども含まれます。
私も早速、旅行会社から送られてくるツアーのパンフレットの停止と、アパレル系の通販のカタログの停止の手続きをしました。
毎月のように送られてくるパンフレットやカタログは、結局はゴミとなり捨てる手間もかかります。
小さいことですが、カタログ停止の手続きをしただけでスッキリしました。
また、捨てたモノをノートに残すことで捨てたモノが明確になりモチベーションの維持にも繋がりそうです。
毎日少しづつ、そして時には気合を入れてまとめて不意用品やガラクタを捨てていこうと思います。
一年後、人生が変わっていたら嬉しいです。
頂いた服のリメイクをしてみた
極力これ以上モノを増やさないように心掛けていますが、思いもよらず入り込んでくるモノもあります。
友人から着なくなったというデニムのワイドパンツを頂きました。
履いてみるとこれが想像以上に長く、かかとが隠れるくらいの丈です。
普段着に履くのにはかなり無理があります。
デニム自体はしっかりしているので、捨ててしまうには勿体ない。
そこで裾を折り返してみました。
かなり裾の部分がワイドなので、折り返しただけではすぐに垂れてしまうので、しっかりと縫い合わせました。
これならカジュアルに履けそうです。
最近はシニアさんの「少ない年金で～」というブログが人気を集めています。
特にシニアブロガーの紫苑さんは人気のようで、各メディアにもたくさん登場されており、ネット上でも度々お目にしています。
そんな紫苑さんは上手に洋服をリメイクしながらお洒落を楽しんでおられるようです。
私も楽しみに拝読させて頂いていますが、紫苑さんのブログの影響もあってか、捨てる前に何か出来ないかと考える癖がついたように感じます。
リメイクで蘇ったデニムのワイドパンツ。
なんだか、とても愛おしいです。
断捨離の最中ですが、頂きもののデニムをリメイクしてまでとっておくことは断捨離に相反するようですが、むやみにモノを捨てるのも実は嫌なんです。
やっぱり貧乏性が出てしまいますね。
捨てるモノはしっかりと使い切ってから納得して捨てたいと常々思っています。
その上で、はっきりと必要ないと判断できるものは潔く捨てて行きたいです。
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