昨日、母の一年忌を無事に終えることが出来ました。
母が亡くなって一年、あっという間でした。
悲しく辛い一年でもありました。
振り返ればこの一年毎日のように涙を流していたように思います。
最近、やっと涙も乾いてきたところです。
一年前、母は入院しており病院からの電話に怯える日々を過ごしていました。
洗濯物の連絡であったり、必要なモノの連絡の電話だとホット胸をなでおろしたことも、まるで昨日のことのよう。
私は食事も喉を通らず、体重も5キロ以上落ちて何も手がつかず、家の中にもこもっていることが出来ず、ひたすら歩く毎日でした。
家の近くや車で少し走った場所にあるウォーキングコースを歩きました。
歩いているときは無心になれて、歩くことでしか自分を保つことが出来なかったのだと思います。
道端のお地蔵さんに向かって一日でも母の長生きを願ってみったり、太陽や夕日に向かって手を合わせることもしました。
ただただ辛く苦しい日々でした。
母の一年忌を終えて感じること。
それは母がいなくなってしまった悲しみや淋しさは変わることはありませんが、ただ一年前のあの苦しさや不安からは解放されていることに気が付きました。
心は淋しいけれど、平穏な感情は保たれていると言った感じでしょうか。
あの途轍もなく大きな不安からは解き放たれました。
それだけ時は進んでいるということなのでしょう。
最愛の母の死を乗り越えるには、膨大な時間が必要でした。
生きている限り、人との別れは誰一人として避けられようがありません。
私もいづれはこの世を去る日が来ます。
そして今この瞬間にも大切な人との別れをしている人もこの世の中のどこかにいるかもしれません。
誰も経験すること。
私だけではない。
母の死を通して色々と大切なことを気づかされました。
そしてたくさんの後悔も後から後から沸いてきます。
「これ食べさせてあげたかった。」「ここに連れてきてあげたかった。」「こんなこと聞いておけば良かった。」
挙げたらきりがありません。
失ってから気づかされることの多さに、自分でもやりきれない思いで一杯です。
懺悔ではないけれど、今後は少しでも人に優しく思いやりを持って接していこうと思います。
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