2024年は全国的に梅が大不作だった。
私の家の梅の木も殆ど実らず、、、。
収穫できたのは僅か500グラムにも満たなかった。
2024年産の梅はポリ袋で紫蘇漬けにして冷蔵庫で大切に保管している。
勿体なくて未だに2024年産の梅干しは未だに食べていない。
2023年産の梅干しは全て食べきってしまった。
そして一昨年の2022年産の梅干しが残っており、今日、恐る恐る梅干しが保存してある甕の蓋を開けてみた。
この梅干しは完熟した梅を塩とザラメで漬けたもので、干さずに梅酢の中でヒタヒタの状態で保存してある。
カビや濁りも一切見られず、透き通った梅酢の中に艶々の状態になっていた。

一粒食べてみると、ほんのり甘くて完熟した梅の香りもしてまるで高級ハチミツ梅のような感じ。
種まで味が沁み込んでいるので、飴のようにしばらく種を口の中に含んでいた。
梅が豊作な年は、どんな風に漬けようか悩みどころで、たくさんの梅の処理にちょっとウンザリしてしまうことも正直ある。
でも、自然の恵みの梅は毎年豊作とは限らないことを昨年思い知ったので、今後は豊作の年は無駄にせずに漬け込んでおこうと思った。
ちなみに、一昨年の豊作の年には甘いカリカリ梅も漬けてみた。
冷蔵庫に保存していたので、2年がかりで食べきった。
芽ヒジキの煮物にカリカリ梅をみじん切りにして入れてみると、甘じょっぱさの中に梅の酸味も効いてとても美味しかった。
わりと、梅仕事や色々な手仕事って作って満足してしまい実際に食べきることはなかなか出来ないことが多かった。
でもこれからは、作って満足するのではなく、ちゃんと食べきろうと思う。
この値上げラッシュのご時世を耐え抜くには頭を使い、手を動かせば何とでもなるような気がしてくる。
あるモノを使い切り、手を動かして、可能な限り買わない暮らしをしてみたいと2025年の豊富を胸に刻んだ。


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